太陽嵐のお話



■突然ですが、太陽嵐のお話〜v^_^v

よく聞く太陽「風」ではなく、太陽「嵐」。

ナショナルジオグラフィックのサイトを見ていたら、太陽嵐で大規模停電、

パソコンのデータ消失!という見出しに目が止まりました。

過去にカナダで大規模な停電があったことも書かれていました。



そのお話の前に、地球のことから考えてみようと思います。

「地球は大きな磁石」

そんな文言を学校の授業か何かで聞いたことはないでしょうか。

目には見えませんが、地球には磁場があって、

太陽から来る太陽風と呼ばれる有害な電磁波から守っています。

太陽風は一定ではないそうです。

太陽の活動には周期があり、活発なときに黒点で強いフレアが発生すると、

地球に高エネルギーのプロトン粒子が降り注ぎ、電子機器に悪影響を及ぼします。

先日、毎日新聞オンラインのニュースで、こんな注意喚起の記事がありました。

2017年9月8日の記事です。

太陽表面の爆発現象「フレア」が6日夜観測され、情報通信研究機構によると、

太陽から放出された電気を帯びた大量の粒子が8日午前9時ごろから地球に到達し始めた。

人体への影響はないものの、過去には人工衛星の故障や大規模停電のはか、

全地球測位システム(GPS)の誤差が大きくなるといったトラブルを起こした経緯があるので

警戒を呼びかけている。

そんな内容でした。

6日の曝発は最大級で、X線は通常の1,000倍!

2006年12月以来の規模だそうです。

情報通信研究機構は当初、8日午後3時から9日午前0時ごろにかけて地球に到達すると

見通しを示していましたが、爆発規模が想定以上に大きかったため、

約6時間早まったと8日午前に訂正。

その後、NASAが日本時間7日午後11時半ごろ、再び最大級のフレアを観測したと発表。

ということで、今後一週間ほど、身近なところではGPSの誤差に

注意が必要という報道もありました。



さてさて、太陽嵐のお話ですね。

先ほどのフレアが地球方向に向けて爆発すると、

地球に大量のプロトン粒子などが降り注ぐそうなんです。

これによって、地球の磁気圏が乱れることによる磁気嵐が発生。

1989年3月、カナダでは大規模な停電がありました。

600万世帯が影響を受けたそうです。

で、6日のフレアも最悪の場合、停電の可能性があるというワケです。

さらにマズイことが起こると、パソコンの誤作動だけでなく、

データ消失という事態もあり得るんだそうです。

ここで思ったんです。

太陽の動きを24時間体制で監視している機関が世界中にあるっていうことです。

何時間後に到達するとか、予測も公表してくれるんですね。

万が一停電になったり、一時的に通信機器が使えなくなった場合でも、

わかっていればパニックにならなくて済みますよね。



参考記事:

ナショナルジオグラフィック:「太陽嵐で大規模停電が起きるわけ」

毎日新聞オンライン:「<太陽フレア>影響は?GPS誤差、停電の恐れ」

情報通信研究機構プレスリリース:「通常の1,000倍の大型太陽フレアを観測」





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